Newsお知らせ
2024.09.06 三瓶ブログ
台風に強い家
こんにちは、サンペイです。
先日はかなり勢力の強い台風10号が来て、各所で雨風の影響を受けておりましたね。
せっかく購入したお家が台風によって影響を受けない為にも、
今回は台風に強いお家の特徴について紹介していきたいと思います。
①耐風・防水性能が高い屋根
屋根は台風による雨風の影響を直接受けてしまうため、台風に強い屋根材を使用することで被害を少なくすることが出来ます。
特に推奨されているのは、
・スレート屋根
・ガルバリウム銅板(又は金属板)
・防災瓦
です。
スレート屋根は瓦屋根よりも軽く、防水効果のある塗装を施せる特徴があります。
ガルバリウム銅板は防水性能が非常に高く、劣化もし辛い特徴があります。
瓦屋根は風に弱いイメージがありますが、近年では地震や台風に強い「防災瓦」が導入されるようになりました。
従来の瓦より耐久性が向上しながらも、軽量化されており自然災害への耐性が大きく向上しています。
②シャッター(雨戸)の設置
窓にシャッターを設置する事で、飛来物による窓ガラスの破損を防ぐことが出来ます。
窓ガラスを割れにくく加工されている防犯ガラスにするのも一つの手段ですが、
シャッターを設置することで防犯性も大きく向上します。
③平屋住宅
平屋の住宅は建物の高さが低いため、台風の風邪の影響を受けにくく、地震の際には2回建て以上の住宅よりも揺れを感じにくいという特徴もあります。
④鉄筋コンクリート造りの住宅
「鉄筋造」「木造」の住宅に比べて圧倒的に強度が優れています。
しかし「木造」は吸湿性や断熱性に優れており、
「長期優良住宅」や「住宅性能評価が高い住宅」などの場合、木造であっても耐久性があり台風に強い家が多いです。
そもそも台風の影響が受けにくい「立地」を選ぶことも重要です。
弊社ではハザードマップを駆使して、自然災害の多い日本の中でも、安全な立地選びからサポートさせていただいております。
自然災害が多いと言われている日本で、災害に強い住宅を紹介・建築可能ですのでお気軽にご相談ください!