こんにちは！

井手です！

 

人口減少社会・高齢化社会・空家問題・・・。

騒がれるニュースのなかで”負動産”という単語もお馴染みになりました。

不動産の購入は、人生の中で最も重要な投資の一つです。しかし、適切な知識や準備がないまま購入を進めると、「負動産」となり、経済的な負担を抱えることになりかねません。

今回は、負動産にならないためのポイントをいくつかご紹介します。

1. 市場調査を行う

不動産市場は常に変動しています。購入を検討している地域の価格動向や需要供給バランスを調査しましょう。地域の将来性や発展計画も考慮に入れることで、資産価値の維持・向上を図ることができます。

2. 物件の状態を確認
物件の外観や内部状態をよく確認することが重要です。老朽化が進んでいる場合、リフォームや修繕に多額の費用がかかることがあります。必要であれば専門家による建物診断を依頼することも検討しましょう。

3. 適正価格を把握する
不動産の価格は地域や物件の条件によって異なります。購入前に類似物件の成約価格を調査し、相場を理解することが大切です。過剰な価格で購入すると、資産価値が下がった際に負動産となるリスクが高まります。

4. 長期的な視点を持つ
短期的な利益を追求するのではなく、長期的な視点で不動産を捉えることが重要です。市場の変動に耐えられる計画を立て、資産を育てる意識を持ちましょう。

5. 適切な資金計画を立てる
住宅ローンの借入額や返済計画をしっかりと立て、無理のない範囲で購入することが重要です。将来的な金利の変動やライフスタイルの変化に備えた資金計画を立てることが、負動産化を防ぐ鍵となります。

6. 地域の特性を理解する
地域ごとに特性や課題があります。教育機関や医療機関、交通アクセス、治安など、周辺環境を総合的に考慮することで、将来的な資産価値を維持できる可能性が高まります。

7. ひむか住建の活用
弊社「ひむか住建」は上記のポイントを即日、分かりやすくご説明させて頂きます。どんなに些細な事でも構いません。「売却するかどうかはまだ」「相談だけ」「売却の流れを知りたいなど」でも大丈夫です。まずは、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

不動産の購入は複雑なプロセスです。「負動産」となるリスクを回避し、資産としての価値を維持・向上させることができるでしょう。

大切な投資を成功させるために、ぜひ参考にしてください。

 

株式会社 ひむか住建

井手 孝輔