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2025.07.03 井手ブログ

早く売りたい?高く売りたい?仲介と買取の正しい選び方

こんにちは!
井手です!

不動産を売却する際、売り方の選択は非常に重要です。

「早く売りたい」と「高く売りたい」では、選ぶべき方法が変わります。今回は、不動産の売却方法である仲介と買取について、それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説します。

 

1. 仲介の特徴
仲介では、不動産業者が売主と買主の間に立ち、売却をサポートします。市場価格を参考にした値付けが行われます。

「 メリット」
• 市場価格の実現: 適正な価格で売却できるため、高額な売却が期待できる。
• 広範なマーケティング: 不動産業者のネットワークを活用し、多くの潜在的な買主にアプローチ。

「デメリット」
• 時間がかかる可能性: 購入希望者の出てくるまでに時間がかかることがある。
• 手数料が発生: 売却価格に応じた仲介手数料が必要になる。

 

2. 買取の特徴
買取では、不動産業者が直接物件を購入します。価格は業者が査定し、即決されることが多いです。

「 メリット」
• 即時性: 手続きを簡略化でき、早く現金化が可能。
• 状況の配慮: 物件の状態や位置に関わらず、比較的スムーズな取引が期待できる。

「デメリット」
• 市場価格より低い可能性: 買い手が業者のため、仲介よりも低価格での買取になる場合が多い。
• 選択肢が限られる: 買い手が業者に限られるため、選べる条件が少なくなる。

 

3. どちらを選ぶべき?
• 早く売りたい場合: 買取がおすすめです。手続きがスムーズで、必要な資金をすぐに得られるため、急な状況に向いています。
• 高く売りたい場合: 仲介が適しています。時間はかかる可能性がありますが、市場価格に近い価格で販売できる可能性が高いです。

 

4. まとめ
不動産の売却方法は「早く売りたい」か「高く売りたい」によって大きく変わります。仲介と買取それぞれの特徴を理解し、自分の状況に合った方法を選ぶことが重要です。どちらの方法にも利点と欠点があるため、慎重に検討しましょう。
ひむか住建では仲介、買取どちらも対応しており、お客様のニーズに応じた最適な提案が可能です。ぜひ私たちにお任せください。

 

株式会社ひむか住建
井手 孝輔